ひらがな推し #1 春日プレゼンツ!丸暗記メンバープロフィール紹介

初回からメンバーの個性がたっぷり出ています。

 

若林(変声機)「ひらがなけやきの皆さ~ん」
若林(変声機)「私、この番組のMCでございます。MCもいないのに拍手してましたけども、そんな番組ありませんからね!」


若林(変声機)「さて問題です、一体、私は誰でしょう?」
加藤「澤部さん」
富田「天の声さん」

若林「あっそういうの要らないです」
富田「すみません…」

富田「クセが強いですか?」
若林(変声機)「クセが強いんじゃ~」
影山「出身どこですかぁ?」
若林(変声機)「岡山じゃ~」
春日「知らないよ、もう」

 

初期の若林ってかなり当たりが強いんだよね。この場面の「そういうの要らないです」も声だけだと結構なガチトーンで、あわやというシーン。でもここで富田はめげないでまた挙手するんですよ。他のメンバーも笑うんですよね、このやり取りに。この時からバラエティ集団になるための礎はすでにあると思う。

2度目の質問、「クセが強いですか?」これには若林も誠意をもって答えましたよね。今でこそ、若林の最推しは富田って意見が有力になってますけど、伏線はいっぱいあるもんですね。

で、影山の頭の良さもいきなり表れてしまうんですよ。「出身はどこですか?」、これしかない質問だよね…。「千鳥ですか?」や「二人組ですか?」じゃダメなのよ。推測をしっかり持った上で微妙にぼかした質問なのよ。

 

この後、若林がMCにオードリーを希望していた小坂の贔屓を明言したり、若林の「かとし、それ大事にしていこうぜ」があったりと、まぁ脈々と続いてるものがあるよね。

 

「(1期生で)最初に春日に紹介されたい人?、ここは誰も手上げられないよねぇ、ちゃんとテレビやろうぜ!と若林の檄。でも今に続く春日イジリや例えツッコミへの塩対応なんかへの源流としては及第点な反応だったんですかね、メンバーも真顔じゃなくて笑いながら謝ってるし。

 

最初のころの若林はバラエティの先輩として厳しく接しようとしていた感じが結構あるように見えます。特に東村あたりは「ヘラヘラするな!」ってよく言われてたね。でもそれで東村が泣いたことはなかったから、終始いい関係なんでしょうね。

 

1期生紹介前編の初回でしたが、私が選ぶMVPは文句なしで富田鈴花です。